クランピングナット

クランピングナットとは、内部に油圧増力機構が内蔵されており軽く六角穴を締めるだけで大きな締結力を得られるナットです。

クランピングナットは、六角レンチで軽く締めるだけで内部の油圧シリンダーが駆動します。ワークとの接触面(座面)を押し込む事により大きな軸力を発生します。これまで大きなネジサイスの締結作業には大きな負担が掛かっていました。クランピングナットを使用する事により、両手で長いハンドルを使用していた作業が片手で簡単に行うことができます。またクランピングナットは、油圧ナット・メカ油圧ナット・油圧増力ナットとも呼ばれています。

導入によるメリット

• 安定クランプ
• 安全性向上
• 作業性向上

金型クランプシステムで定評のあるヒルマ（HILMA）が提案する新しいコンセプトのナットです。危険、煩雑な作業を作業安全にするため、既存設備への導入（レトロフィット）を中心に採用していただいております。

特長

・チェッカー
クランプ力確認にチェッカー機能あり（オプション）

・狭い場所
長いレンチを廻せない狭い場所に使用可能

・レトロフィット
配管不要なのでレトロフィットに最適

・アルミ素材
重量が気になる場合はアルミモデルも選択可能

クランピングナット

片手で簡単に、大きな締付け力！

ハンドリング機器「モジュログ」の使用例の動画です。

実演動画です。

＊カスタムに関しては弊社にお問い合わせ下さい。

製品、ＣＡＤデータに関するお問合せはロームヘルドハルダー（株）までお問い合わせください。